フリーランスは働く時間を自由に決められるため、朝型と夜型の2つの働き方を選択できます。
朝型の生活を好んでいるエンジニアがフリーランスをするときには、ワークスタイルとしてもやはり朝に集中して働きたいと考えるのが一般的です。
一般的な9時頃の就業時間に合わせる必要もなく、日が出る前から働くこともできるのはフリーランスをするメリットでしょう。
朝型のワークスタイルを重視しているエンジニアの場合にはタスク管理を徹底して行っているケースが多くなっています。
典型的なのが朝から働き始めてその日のタスクを終えたら残りの時間は自由という形にしている働き方です。
集中力が高まりやすい朝に仕事をすることで高いパフォーマンスが発揮され、クオリティの高い成果物が生まれやすいという魅力があります。
そして、定められたタスクを終えてしまったらあとは自由にできるという形にすることで、いかにして効率よくタスクをこなしていくかを考える習慣をつけられます。
ただ、このようなタスク管理は長期的な視野を持って行わなければなりません。
朝型のフリーランスエンジニアは請け負った案件について長期的なプランを立てている場合が多く、そのプランに応じて一日当たりのタスク量を決めているのが通例です。
中期目標や短期目標も立てて、遅れた分は翌日以降にタスクを追加することで上手に案件をこなしています。
仕事についても自分の能力についても冷静に分析できる力があると、このような朝型のワークスタイルで実績を上げていくことができるでしょう。